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2018年2月15日木曜日
はんなりとした喜屋武八枚を製作するために
類似色相と類似トーンを組み合わせたヤシラミー花織は糸を束にすると濃淡がはっきりと判りますが、一本づつだとなかなか判別がつきません、朝の陽光が工房に入る午前中に色糸の綾を入れ替えています、数本の濃と淡を互い違いに整経し一羽で筬を通し入れ替えで巻き取り後に筬を取り外し綾を片羽づつ入れ替える私の技法、工芸の方法にはどれが正解とか間違いとかは無く自己流がベストだと思う。
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